奥野八十八の建築と意見

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2016年 09月 29日

最近のあれこれ

最近のあれこれをいくつか。

・醍醐の家

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打合せのついでに醍醐の家の現場にチラッと立ち寄り。
まだまだ先が長い。
目下、擁壁の配筋が終わって、型枠の建て込み中。

・竹林の家
中間検査に先立って、監理者検査。
構造を担当してもらっているエスキューブアソシエイツの今田さんにも来てもらいました。


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リビング。
山側に設けたハイサイドライトの開口下地ができつつあります。

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玄関ポーチ横の中庭(になる部分)。
屋根が掛かって手前の半屋外感と向こうの景色の抜け感がよく感じられるようになってきてます。

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アプローチ側。
軒の出1m。
最低でもこれくらいは欲しいところですねえ。


・出雲路の家
追加工事と庭のメンテがあるので、立ち寄り。

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浴室の窓の外側にアルミ製のスダレを設置。
スペーサーは標準のものは使わず、こちらで厚さを変えて見え加減を調整しています。

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ひと夏越えて、庭木も落ち着いてきたようです。
幸い、ほとんどの木が根付いてくれたようで、ひと安心。

今日のところはこのへんで。









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by okuno88 | 2016-09-29 18:34 | 現場メモ
2016年 09月 29日

ウェブ更新しました

ウェブの更新をしました。

と言っても、テキストを追加しただけですが、、。

ここ一ヶ月くらいずっと考えながらも書きあぐねていた「出雲路の家」の設計主旨がようやく書けたので、
ひとまずアップしてみることにした次第。
しばらくしたら、また変えるかもしれません(笑)。

元々、文章を書くのがあまり得意ではない上に、
アタマの中が整理されていないので(根っこは同じ問題のような気が、、)設計主旨を書くのは毎度毎度時間が掛かります。
単なる説明文ではあるのですが、設計中に考えていた色んな事をあらためて振り返りながら(思い出しながら)、
どのようにそれを整理するべきか、どういう順番で書くと伝わりやすいのか、書いては消しての繰り返し。

ブログを書き始めたのも、実は文章を書くトレーニングのつもりでした。
じゃあもうちょっとちゃんと書けよ、というツッコミはスルーということで!



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by okuno88 | 2016-09-29 18:15 | お知らせ
2016年 09月 22日

上棟式@竹林の家

建て方から1週間経ち、竹林の家の上棟式が行われました。
めでたい。

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工務店の社長さんによる音頭取りの下、全員で御幣に拝礼の後、洗い米、塩、酒で四方を清めて廻ります。
基礎と地面にお酒を飲ませるのは勿体無いなあ、といつも不謹慎なことを考えてしまうのですが、
今回はクライアントも同じお考えだったので(笑)、少し撒いて残りはおいしくいただきました。

工事も少しずつ進んでいます。

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アプローチ側。
垂木が掛かって、低層のボリュームの全体像が掴めました。

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山側。
竹林との距離感を確認。
といっても、油断するとすぐに竹が生えてきて竹林が迫ってきますが、、。

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田んぼ側の外部通路(兼テラス)。
今回は軒をかなり深くしています。

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屋根の上では大工さんたちが野地板を張っていってくれています。
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全景。
建て方のときには組み上がってなかった2階建て棟も無事組みあがりました。
この部分の小屋組が実は結構難しくて、工務店さんの倉庫で仮組みをしてもらいながら加工してもらっていたのですが、
さすがにぴっちりきれいに組めてました。

それにしても、ご近所に迷惑が掛からないロケーションのおかげで仮囲いのシートがないのがすごく気持ち良いですね。



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by okuno88 | 2016-09-22 14:40 | 現場メモ
2016年 09月 12日

建て方@竹林の家

先週末の土曜日は「竹林の家」の建て方がありました。
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全景。
配置計画には十分な時間をとって検討を重ねましたが、これはうまくいったと自画自賛(笑)。
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一番大きな梁と大黒柱の接合。
無事納まり、思わず拍手。

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LDKの登り梁が全て架かりました。
手前に見えている2階建て棟のバルコニー廻りが、
防水のための段差や45度角度を振っていることもあって、なかなか難儀そうでした。

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山側。
覆いかぶさってくるように生えている竹の下を通るアプローチを思い描いていましたが、
これもうまくいきそうです。

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中からの眺め。
かなり良し。
秋の田んぼもさぞ美しいだろうなあと想像したりしてました。

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この日の作業はだいたいここまで。
2階建て棟の屋根までは到達しませんでしたが、これは予想通り。

今週末、現場に行くころにはいろいろと組み上がっているはずです。
あとはこのところ続いている不穏な天気が気がかりです。
予報ほどには実際には降らない日が続いてますが、さあどうなることやら。


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by okuno88 | 2016-09-12 15:17 | 現場メモ
2016年 09月 03日

各部下地@伊勢田の家

現場@宇治、伊勢田の家。

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大工さんが窓額縁を取り付け中。

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屋根は2/3くらい葺けてました。
今回も通気マットを仕込んでます。
まだまだ暑いので、特に屋根屋さんには熱中症に気をつけてもらわないといけません。

監督さんといくつか打合せをして、宿題を持ち帰り。
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by okuno88 | 2016-09-03 15:26 | 現場メモ
2016年 09月 02日

八勝館御幸の間、墨会館

少し前のことになりますが、名古屋に建築見学に行ってきました。
まずは「八勝館・御幸の間」。
設計は堀口捨己先生。

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華奢。

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「御幸の間」の床の間まわり。
上段の間を兼ねたようなあまり見たことのない造りでした。

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これですか、東南アジア伝来の古裂というのは。
恐ろしく高価なものだったと書いていたいたのは藤森さんの本だったかなあ、、。

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卍型に組まれた天井竿縁の意匠。
部屋がとても大きいということもあってか、想像していたよりもうるさい感じもなく、
これくらいやってあってちょうどいい感じかな、と思いました。

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縁側。

この御幸の間もすごいものだったのですが、それと同じかそれ以上に庭が良かったです。
隅々まで手入れがなされていて、維持管理を想像すると目眩がしそうです笑。

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当日はほぼ貸し切りでしたが、ちゃんと打ち水をしてくださってました。

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この垣根は迫力がありましたねえ。

今回は同じく堀口の手になる「さくらの間」で食事をいただきました。

続いて電車を乗り継ぎ、駅からタクシーに乗って、「墨会館」へ。
設計は丹下健三先生。

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なかなか物々しい、要塞感漂う外観。
タクシーの運転手さんが「あのトーチカみたいなのが、それです」と。
トーチカて。

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エントランス。

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中庭。

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インテリア、テラス。

残暑の厳しさにやられたか、巨匠の名作をハシゴしてあてられたのかわかりませんが、
ヘロヘロになりました。
最後は名古屋の名店「大甚」へ。
充実の遠足でした。
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by okuno88 | 2016-09-02 15:52 | 街歩き