奥野八十八の建築と意見

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2016年 07月 22日

臨時休業のお知らせ

【臨時休業のお知らせ】

7月26日〜8月11日まで、勝手ながら臨時休業をさせていただき、スイス・オーストリアに建築視察に行ってまいります。

渡航中、電話は通じませんがメールは確認できると思います。
お急ぎのご用件は今まで通りメールをいただきましたら、2,3日中にはご返信いたします。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願いいたします!
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by okuno88 | 2016-07-22 08:26 | お知らせ
2016年 07月 19日

磨き丸太選び@北山中川

今朝は北山杉の産地、北山の中川地区にある山政さんの倉庫に、「竹林の家」のリビングに入れる大黒柱を選びに行ってきました。

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希望の寸法に近いものを並べてもらって、工務店の匠建築工房、撫養さんとあーだこーだ言いながら吟味。
無事、希望に沿う1本を選び出した後、山政、山中さんに解説をしていただきながら倉庫を案内してもらいました。

ものすごい本数の杉丸太を前に、今まで通りの座敷の床柱以外の良い使い方がないものか、
設計者も真剣に考えないといけないなあと思ったり。

まあできることからやっていきましょう。
ということで、まずは1本(笑)。
元口(根本側)で7寸ほどの、さらっとした磨き丸太を使わせていただくことにしました。

上棟の楽しみがひとつ増えました。
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by okuno88 | 2016-07-19 22:02 | 現場メモ
2016年 07月 18日

上棟式と地鎮祭

この3連休は珍しく節目が重なり、宇治の現場が無事上棟、醍醐の現場はようやく地鎮祭を迎えることができました。

まずは16日(土)の上棟式@宇治。

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コンパクトな平屋です。
ダイニングから中庭越しに空がきれいに見えて、なかなか良さそうです。

続いて18日(月)の地鎮祭@醍醐。

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祇園祭の鉾巡行にぴったり合わせて、という教科書的な梅雨明け笑。
これから既存の間知石積みを解体して擁壁を作りなおすところからなので、上棟はもう少し先になりそうです。

暑いなか、あっちこっちの現場を行ったりきたりする夏になりそうです。
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by okuno88 | 2016-07-18 12:00 | 現場メモ
2016年 07月 15日

熱海、伊豆

ばたばたとしているうちに、1ヶ月近く更新をサボってしまってました、、。
これもすでに1週間前のことになってしまいましたが、友人2人と熱海、伊豆の建築を見てまわりました。
学生か!っていうくらいどっぷり建築漬けの2日間(笑)。
こういうのに付き合ってくれる友人は大変貴重ですね。
さらっとおさらいを。

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まずはまあまあの雨が降る中、熱海駅からとぼとぼと歩いてたどりついた「旧日向別邸」。
内部は撮影不可。
この木造2階の地下がタウトの設計の面白いスペースになってます。
実際に行ってみて、ようやくいろんなことが分かりました(割愛しますけど)。
ガイドのオジさんの隈研吾押しがすごい。

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で、つづいて件の隈さんの「水/ガラス」。
日向別邸の隣。
外観含め、発表されていない部分も相当いろんなことやってました。
実は水盤の一部が露天風呂になってたりして、「お湯/ガラス」とツッコミが入ってました。

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「かんなみ仏の里美術館」
ガイドのおばちゃんが人懐こい感じで、なんか良かったです。

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ぼちぼち雨もあがって、韮山反射炉。
世界遺産。
横に建設中のビジターセンターが反射炉の補強のスチールのイメージに引っ張られて(かどうかしらんけど)、
コルテン鋼の外観だったのも味わい深い。
晩に飲むべく「反射炉ビール」購入。
地ビールってどこでもありますが、ちゃんと美味しい。

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宿はせっかくなので「三養荘」に。
村野さんの新館エントランス。

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迷った末、今回は旧館の部屋にしてみました。
すごいの一言。
庭の維持費だけでも、ちょっと想像がつかない規模。
伝え聞く桂離宮の維持費から想像すると、、、う〜ん宿泊費では賄えないんじゃないかなあ、、。
たまには泊まりに行きますので、ぜひ守り続けてほしいものです。

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旧ラウンジの扉。素敵。

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翌朝、泊まれなかった新館も少し案内してもらいました。
いわゆる「残月の写し」ですか。
村野好みですねえ。

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前日とは打って変わってピーカン、あ、ピーカンってのは缶入りピースの、、、
え〜ともかく「旧江川邸」、白井晟一の「縄文的なるもの」です。
もっとおどろおどろしいものを勝手に想像していたのですが、思いの外整然とした構造。
かなりの領地を取り仕切っていた代官の邸宅だそうですから、まあそりゃそうかと。
その辺が田舎の民家でもなければ書院でもない、という白井好みにフィットしたのでしょうか。

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御殿場に移動して(正確には友人の運転する車で連れて行ってもらって)、「やらと」の店舗を2軒。
京都からわざわざ静岡の「やらと」に行くという(笑)。
どっちも思ったよりさらっとしてて、さわやかな建築でした。

その後、クレマチスの丘を散策して、解散。
いや〜、なかなかの密度でした。
ベタすぎる感想ですが、やっぱり建築の良し悪しは実際に見てみないと分からないですね。
ときに野宿もしながら建築を見て回ってた学生時代からすると、隔世の感(使い方、あってる?)。
またそのうち行きましょう。
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by okuno88 | 2016-07-15 23:46 | 街歩き