奥野八十八の建築と意見

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2013年 09月 25日

解体中

「鶴見の家1」は、まず減築部分と内部仕上げの解体から。

内部はほぼ骨組みの状態に戻し、各部の構造補強をしていきます。
3,40年前と現在では、木構造に対する考え方、技術もずいぶん変わってきています。

手仕事の技術などは失われていっている部分もあり、それはそれで寂しいですが・・・。

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小屋組。
比較的健全な状態です。

今回の計画では耐震性の向上を優先し、瓦葺だった屋根を金属板に葺き替えを行いますが、
瓦は瓦で素晴らしい面が多々あるので、何を優先するするかによって使い分けます。
(最初から瓦を使うつもりで計画していれば、耐震性は問題ありません。)

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2階の床梁。
過去の増築時の工事がおそらく「気楽に」行われたために、十分な補強が必要です。
設計段階でかなり詳細に調査していたので、おおむね計画通りでよさそう。

とはいえ、改修工事は現場の状況に合せて柔軟な対応が必要になってくるため、
足繁く現場に通うことになりそうです。
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by okuno88 | 2013-09-25 12:00 | 現場メモ | Comments(0)
2013年 09月 15日

着工その2

これまた2週間ほど経ってしまいましたが・・・

日付だけ合せて後追いで書いていますが、これでは小学生の夏休みの日記とかわらないですね。
失礼。マジメに毎日書いていた小学生もたくさんいたと思います、はい。

「鶴見の家1・2」も無事、地鎮祭、四方清めを執り行い、現場が始まりました。

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写真の向かって右が「減築」を含んだ改修計画の「鶴見の家1」。
左がこれから基礎工事を始める「鶴見の家2」。
隣り合わせで2つの工事が進んでいきます。

「鶴見の家1」は年内竣工の予定で、新築の「鶴見の家2」はボリュームも大きく、
年をまたいでもう少し時間をかけてじっくりと進めていきます。
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by okuno88 | 2013-09-15 10:00 | 現場メモ | Comments(0)
2013年 09月 12日

着工。

ずいぶん時間が経ちましたが・・・

年明けから計画を進めていた「深草のテラスハウス」の地鎮祭が執り行われ、
工事をスタートすることができました。

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地鎮祭当日は天候にも恵まれ、気持ちよいスタートを切ることができました。
(雨が降ったら降ったで、雨降って地固まる、とか言いますけど。)

年明けの竣工を目指して現場を進めていきます。

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by okuno88 | 2013-09-12 10:00 | 現場メモ | Comments(0)
2013年 09月 05日

解体~配筋検査

ようやく着工した「花園の家」の現場。

まずは解体工事から。
骨組みを痛めないようにすべて人力で丁寧に解体していくので、時間と手間がかかります。
猛暑が続く中、連日作業をしてくれた職人さんたちには頭が下がります。

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設計中にも可能な限りの調査はしていたのですが、すべてを確認できるわけではありません。
骨組みがすべて露わになった状態で、あらためて構造体の確認と補強計画の再検討をします。

その後、工事は基礎工事へ。
既存の基礎は無筋の布基礎だったので、地盤調査をした上で、しっかりとした基礎を作り直しています。

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既存の構造体がどこまで信頼できるものか、見極めが重要です。
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by okuno88 | 2013-09-05 10:01 | 現場メモ | Comments(0)