奥野八十八の建築と意見

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2013年 06月 07日

納まり

「鶴見の家Ⅱ」の実施設計も終盤戦。

気になったまま置いてあった納まりをひとつひとつ決めていく作業が続きます。
つい、「ディテールに神が宿る」んだったら、ここはひとつ神様のお力でなんかこう適当にピシッと納まって、しかも漏らない、みたいにならんもんですかねえ、と不埒なことを考えてしまいます。

というのはまあ冗談で、こりこりとスケッチを繰り返しながら、いろんな要素同士の関係が決まっていくのは、何かが「解けた」感じがして、わりと好きです。

こりこりと、で思い出しましたが、だいたいそういうときには神は「沈黙」される、というのが狐狸庵先生の教えでしたっけ。

あ、「沈黙」といえば、ルイス・カーン先生のありがたいお言葉を連想してしまったりするわけですが、そんなとりとめのないことをつらつら書いているヒマがあったら解ききれてない納まりを考えないといけません。

というわけで、今日のところはこのへんで。
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by okuno88 | 2013-06-07 17:50 | ただいま設計中


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